４月から６５歳以上の介護保険料が、現行の７段階から１１段階となり、標準額は４２００円から４０００円に引き下げられます。また、日本共産党が一貫して要求してきた生活困窮者に対する区独自の保険料減免制度がようやく創設されることになりました。
　心身の障害により、ひとりで外出することが困難な障害者に対し、ガイドヘルパーを派遣する「移動支援事業」の利用時間が、１か月２５時間から５０時間に拡大されます。日本共産党も障害者からの要望を受け、議会でも要求してきたものです。