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認可保育所と特別養護老人ホームの整備が前進

 
 認可保育所と特別養護老人ホームの不足は深刻です。日本共産党は、整備を急ぐよう議会ごとに要求してきましたが、このたび、平成22年度から25年度までの保育園待機児、特養早期入所待機者解消に向けた整備計画が出されました。
 保育施設の整備では、清水3丁目の土木資材置き場(区有地)を転用し、定員50名の認可保育所を整備します。(運営は民間事業者)来年度開設予定。23年度も147名分整備予定。これまで、区は待機児解消をもっぱら認証保育所に頼ってきましたが、私たちの度重なる指摘にようやく認可保育所の整備を打ち出しました。もちろん、これだけでは不十分です。今後もよりよい保育環境の整備のために認可保育所の増設を求めていきます。
 特養ホームは和泉4丁目の自転車集積所を転用し、50床の施設で平成24年度オープン予定。同年度はこのほかにも80床分整備予定。25年度は荻窪団地に100床ともう1か所70床分整備する計画となっています。