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小中学校トイレの洋式化促進を!

 区議会定例会一般質問で、上保まさたけ区議は、小中学校トイレの洋式化を促進するよう求めました。

遅れている洋式化

 学校トイレに関して、保護者から「小学校入学時に和式トイレを使えるように、練習してきてほしいと学校に言われた」など、学校の和式トイレを洋式化してほしいという声が寄せられています。多くの家庭のトイレが洋式化しているもとで、学校トイレの洋式化促進は、児童・生徒の切実な願いです。
 東京都の調査では、学校トイレの洋式化率は、豊島区、板橋区をはじめ11区市町村が70%を超え、都全体平均では57・2%、23区平均では62・2%となっています。しかし、杉並区は、今年度に井荻小学校で洋式化工事が行われましたが、55%と他区より遅れており、23区では下から5番目の19位となっています。

洋式化率80%へ 都が自治体支援

 防災対策の観点からも、一時避難所となる公立小中学校のトイレの洋式化は緊急課題です。
 東京都は昨年から「防災機能強化のための公立学校施設トイレ整備支援事業」を実施しています。これは、小中学校の安全な教育環境整備と、災害時の避難所としての機能を向上させるため、トイレ改修(洋式化)及びマンホールトイレ等災害用トイレの整備を実施する区市町村を支援するもので、都は、この事業を活用し、2020年までに80%の洋式化の整備目標をかかげ、各区市町村に達成をよびかけています。
 上保区議は、こうした都の取り組みを紹介し、洋式化促進を求めました。
 区は「洋式化率を引き上げるよう努める」と答弁しました。