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2022年決算特別委員会 荻窪駅荻窪駅荻窪駅周辺のバリアフリー推進を

13日の決算特別委員会で、荻窪駅周辺整備とバリアフリーについて質問しました。
杉並区は、田中・前区政1期目の2012年に策定した基本構想や総合計画で、荻窪駅周辺まちづくりを重点的な取組みに位置づけ、南北分断の解消と都市機能のさらなる強化を図ることを掲げました。

2019年には「荻窪駅周辺都市総合交通戦略」を策定(上記)。「荻窪駅都市再生事業」として過去5年間(2018年~21年)では、5千万円余を投入してきました。しかし、南北往来の改善につながる具体的な事業は行われてこなかったというのが実態です。
私は、南北分断の解消は、これまで何度も計画が出されては頓挫した経緯があり、容易なことではないと指摘。そのうえで、交通戦略に記載された計画の進捗状況を質すとともに、区民から寄せられたバリアフリーの推進を求めました。
区は「現在改定を進めている杉並区バリアフリー基本構想で、荻窪駅周辺地区を新たに重点整備地区に設定する方向で検討している」と答えました。