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公共施設トイレに生理用品配置を

区長「検討を指示」と答弁

 経済的理由などで生理用品を入手できない「生理の貧困」が社会問題となりました。
 私は、区施設や学校のトイレに生理用品を配置することを求め続け、昨年10月から、区立小中学校トイレへの配置が始まりました。
 他自治体では、民間事業者と連携し、公共施設の女子トイレ個室に、スマートフォンの操作で生理用品を受け取る機器を備えつけているところがあり、杉並区でも導入を検討するよう求めました。
 区長が答弁に立ち「ご提案のように、区施設で生理用品を配備することも含め「生理の貧困」にどう向き合っていくかを関係部局でしっかり検討するよう、私から指示をしてまいります」と表明しました。