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笠井候補、沢田候補が荻窪駅頭で演説―司会をつとめました

演説する笠井候補 左へくすやま、沢田候補

 16日午前、荻窪駅南東口で日本共産党東京都委員会と杉並地区委員会の宣伝が行われました。
 くすやま美紀区議会議員の司会で始まり、はじめに沢田俊史衆院八区候補が「昨日は終戦記念日。杉並は平和を守る住民の先進的な運動がおきたところ。その伝統を受け継いで、憲法と平和を守ってがんばります。自民、民主と私沢田の三つ巴のたたかいで、ぜひ押し上げてください」「杉並区教育委員会が、侵略戦争を美化する教科書を採択したことに反対し、撤回を要求します」とうったえました。続いて笠井亮比例代表候補は、小泉内閣が郵政民営化法案が廃案になって国会を解散したことを批判し、民営化がサービスを切り捨てて国民の財産を奪うものであること、これを「改革の本丸」という「小泉改革」の全体が反国民的であるとうったえました。「痛みを我慢すればその次はくらしはよくなる」と言ったが、医療費値上げなど福祉の切り捨て、年金の改悪、今度は大増税と、庶民にとっては痛みがどこまでもひどくなる政治であり、「小泉改革」は完全に破綻したこと、民主党も政策的には同じことを言っている、ぜひ今度は日本共産党に大きなご支持を、とうったえました。
 通りかかったスクーターやタクシー、配送の労働者が、手を振って声援を送っていました。駅のホームでも、電車を待つ人が耳を傾けていました。