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神山悦子福島県議を囲むつどいが開かれました

地図を広げながら被災地の状況を話す神山悦子福島県議

9日夜、東京都議選の応援に駆けつけてくれた神山悦子福島県議を囲んで、福島の現状を聞くつどいが開かれました。

原発事故から2年以上経過した現在も、福島では10万人以上が避難生活を余儀なくされていること、原発事故現場では次々と問題が発生していて、とても「収束宣言」などといえる状況ではないことなどが語られました。私も、福島出身者として、故郷に帰れない県民の思いに思いをはせながらお話を聞きしました。政府や東電の対応はひどいものですが、そうした中でも、震災後の選挙で議席を増やした共産党県議団が、被災者の立場に立って、議会で様々な提案をしながら頑張っている様に胸があつくなりました。

神山さんのお話の後、吉田信夫都議が、都議選と参院選に勝利して被災地の支援と原発ゼロをめざす運動をいっそう進めていきたいと力強く挨拶。急な集いでしたが約30人が参加し、被災地支援カンパが4万円以上寄せられました。