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新型コロナ対策 日本共産党杉並区議団の提案 第6次補正予算で実る/23区初 移動式PCR検査バスを導入

 7月21日、杉並区議会第4回臨時会が開催され、新型コロナウィルス対策に係る第6次補正予算(約25億円)が審議されました。
 
商店・事業者等への支援も拡充 PCR検査体制さらに拡充 検査可能数大幅拡大へ

 今回の補正予算は、国の「新型コロナウィルス感染症対応地方創生臨時交付金(第二次分)の区への配分(約13憶円)が示されたことを受けて編成されたもので、移動式のPCR検査バスの購入や、区内4基幹病院で実施しているPCR検査体制の人件費補助、検体検査機器の追加配備などが盛り込まれました。こうした対策を講じることによって、区内の1日当たりの検査可能数を、現行の70件から300件程度へ拡大するとしています。
 党区議団は、6月の第2回定例会でPCR検査を行える車両の導入を提案。今回の補正予算で実現することになりました。

PCR検査体制の強化

①(仮称)病院設置型PCR検査スポットの運営支援
 区内感染症診療協力機関が設置する、軽症者・無症状者を対象としたPCR検査スポットの運営に必要な人件費を助成。120件程度。
➁検査を実施する診療機関等への運営支援
 診療所を含めた区内医療機関が、だ液を中心としたPCR検査の検体採取を実施する場合の運営費を助成(1検体3,000円)。100件程度。
③バスによる移動式PCR検査スポットの新設
 区内各所で区がPCR検査を実施できるよう、陰圧装置や除菌システムを完備したバスを1台導入。10月から運用開始予定。40件程度。
④PCR検査機器等の追加整備
 区内医療機関等で採取した検体について、杉並保健所生活衛生課分室での検査判定の増加を図るため、検査機器を追加配備。最大50件程度。

商店・事業者等への支援も拡充

 検査体制の拡充のほかにも、新型コロナの影響で、4・5月分が減収となった障害者福祉・介護施設に、減収分の50%(上限100万円)を支給する経費、バーやキャバレー、スナックなど接待を伴う飲食店等に対し、専門家による研修会等の実施と連絡会の設置、従業員のPCR検査費用の一部助成などが盛り込まれました。
 さらに 商店街への飛沫防止用品、消毒用品の購入費の助成(1店舗3万円)と、商店街の「お買い物券」のプレゼントキャンペーンへの助成も行います。(詳細は区議団ホームページに掲載)
 日本共産党杉並区議団は、感染が拡大している状況をふまえ、さらなる対策の拡充を求め、補正予算に賛成しました。活動報告ニュースNO.282(PDF)をご覧ください。